こんにちは!
ヘッポコ2代目こと、新潟県の越後湯沢の「ハーブの湯」で2代目をしている伊藤陽介です。
今日は、タイトル通り、2代目式の入浴方法@ハーブの湯を書きたいと思います。
えっ、何それ?って思われた方、他のページに飛んで行かずに少しだけも読んでください(笑)
一応、ハーブの湯で2代目をしていますので、ハーブの湯の良さを分かっているつもりです!!
この記事を読んでもらってから、ハーブの湯へお越しいただければ、お風呂の愉しさ×2倍は間違いなしです(たぶん)
さて、具体的な入浴方法の前に、若干の前置きです。
ハーブの湯では、ゆったりと入れる大きさの浴槽が自慢の内風呂と、湯沢の大自然を見ながら入れる雪見露天風呂があります。
この2つのお風呂をうま~く入り分けるのが、この入浴方法のポイントになります。
【大自然の中で入る雪見露天風呂】
では、具体的な入浴方法です。
脱衣所で服を脱いだら、まずはシャワーでさっと体を洗い流してください。
体にお湯をかけて慣らした後は、内風呂に5~10分程度つかってください。
この内風呂では、露天風呂に入る前の体慣らしの意味合いがあります。
(体が温まる前に、いきなり露天風呂に行くと、通路で凍えてしまいます)
体もお風呂に慣れたところで、いよいよ露天風呂です!
男女ともに2段の露天風呂があり、上が温かめ、下がお子さんもゆっくり入れるくらいのぬるめの温度に設定しています。
ここで入るのは、上の温かめにお入りください。
晴れていれば、露天風呂につかりながら湯沢の山々と木々、雪景色を見ながら、サイコーの開放感を感じながら入れると思います!
雪が降っていれば、体は温泉で温まりながら頭には雪という、心地良い雪国ならでは情緒あふれるコントラストを愉しめると思います。
(曇りの日でも、それはそれで良い雰囲気がある露天風呂ですよ~♪)
上の温かめのお風呂では、「結構温まったな~、もう少しでお風呂からあがれそう」って感じになるまでつかってください。
そこまでつかってもらったら、次は内風呂に戻ってもらい、体や頭を洗ってください。
何気に、この洗いの時間で、ちょっとだけクールダウンされてまたじっくりとお風呂に入る英気を養うことができます。
頭も体もさっぱりしたら、次はまた内風呂に入りましょう。
この内風呂でじっくりとつかっても良いのですが、露天風呂を愉しみたい方はさっと数分で内風呂を切り上げるのが良いです。
この段階で内風呂にじっくりつかっていると、心地良さからくる眠気に襲われることもあるので、注意してください(笑)
内風呂から、露天風呂へ移動してもらったら、今度は下のぬるめのお風呂に入ってください。
ここでは、自分で満足するまでじっくりとつかってください。
2代目の場合は長い日だと、20~30分くらいもつかっています。
基本的に体があったまっているので、このぬるめの温度が心地良く感じられます。
本当にいつまでもお風呂に入っていたい衝動に駆られますが、適度に切り上げてくださいね!
最後の露天風呂に満足したら、シャワーをさっと浴びて入浴終了です。
お好みで、最後に内風呂で体の表面を温めても良い思います。
ただ、ハーブの湯は体が温まる泉質のため、これだけ入ればぬるめの温度でも、十分に体の芯から温まっていると思います。
そして、お風呂上りは、コカ・コーラ。これ、サイコーです。
2代目の個人的な入浴方法でしたが、いかがでしたでしょうか。
自分で記事を書いていて、「意外に長風呂してるな~」って気づきがありました。
皆さまも、より気持ちよくリラックスしてもらうために、入浴方法をあらためて考えてみてもよいかもしれませんよね。
越後湯沢 岩原スキー場ゴンドラ前
日帰り温泉 ハーブの湯
ヘッポコ2代目 伊藤陽介