ハーブの湯 2代目ブログ

露天風呂の目地工事


2014年9月28日 0 comments 再オープン復旧工事

こんにちは!

ヘッポコ2代目こと、新潟県の越後湯沢の「ハーブの湯」で2代目をしている伊藤陽介です。

ここでは、露天風呂の目地工事をお伝えしたいと思います。
補修工事の第一段階目を終え、第二段階の工事に入ります。

第一段階・・・はつり工事
第二段階・・・目地工事

と言っても、露天風呂の全てを工事できているわけではなく、まだ一部だけです。
ハーブの湯は屋根が無い露店風呂が自慢で、男女ともに露店風呂が大きいんです。

 

 

露天風呂は、大きく分けて、男風呂と女風呂の2つ。

そして、それぞれのお風呂は、2つの湯船でできているので、合計4つの湯船があります。

現在は、比較的漏れの少ない、男風呂の露天を改修中なのです。
女風呂は、改修工事レベルを上げてから着手する予定です!

さて、肝心の目地工事ですが、結構細かい作業なんです。
まずは、セメントと水を適量混ぜるところから。

 
【こぼしたセメントを拾う。。ヘッポコな2代目】
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もったいない、勿体ない。
セメントが固まってしまうと、お客さんが足を怪我してしまうかもしれないので、しっかりと拾います。

 
そして、はつり作業をした目地のところへセメントを流し込みます。

【目地へセメントを流す】
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典型的なO型の僕としては、「大体、こんなモンでしょ」的なところがありますが、相手は小さなすき間からでも漏れてしまうお湯が相手です。
すかさず、先代から「目地、やり直し」の指示が出ます。

 

「ガビーーーン!!」

 

 

ってことで、

再びセメントを流し込み、その上をしっかりと整えるのでした。

 
そんな僕を慰めるように、愛娘に背中をさすってくれます。

【2代目の背中をさすってくれる愛娘】
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最後は、アンパンマンも出動し、なんとか目地作業を終えるのでした。

 

【補修作業にアンパンマン!?】
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さぁ、目地の乾燥を待って、また水漏れテストです。

今の僕の気持ち、「水よ、止まれ!!」
しばらくは、この作業の繰り返しですね~

 

 

新潟県 越後湯沢 鳥井原温泉

日帰り温泉施設 ハーブの湯
ヘッポコ2代目 伊藤陽介


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