ハーブの湯 2代目ブログ

誕生から今まで その1


2014年9月17日 0 comments ハーブの湯 歴史

こんにちは!
ヘッポコ2代目こと、新潟県の越後湯沢の「ハーブの湯」で2代目をしている伊藤陽介です。

 

「おいっ、お前が言うな!」と先代から突っ込まれそうですが、簡単にハーブの湯の歴史をお伝えします。
ヘッポコ2代目の僕ですけど、話を聞いて簡単にまとめるくらいは使えるんですね~

1995年12月下旬 ハーブの湯誕生

【ハーブの湯 外観】
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今からおよそ、19年前の冬。
先代である嫁父母が、はじめたこのハーブの湯。

名前の由来は、その当時の湯沢町の開発に関係が深かったようです。
当時、湯沢町では、ハーブの湯近くの河川敷に、オランダ村の誘致をしていました。

【オランダ村 ※僕の勝手なイメージ】
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建設中で名前がなかったこの温泉施設も、オランダ村にちなんで、ヨーロッパっぽい名前が良いだろうって事で、先代が頭を悩ませた末に決めた名前が「ハーブの湯」なんですね~。

でも、そのオランダ村は結果的に湯沢町に誘致できず、このハーブの湯だけが残ったそうです。

 

ん~、湯沢の歴史とともに歩んできている温泉なのだと、思わず僕も実感したのでした。

 

そして、先代がこのお風呂をはじめた理由は、お風呂から上がった後は「いやー、いい湯だった」と誰しもが笑顔になっているから。

だったそうです。

 

 

そういえば確かに、お風呂から上がった後って、いつも笑顔で良い気分ですよね。

きっと、先代がそういう思いではじめた温泉施設だから、大自然を五感で感じれるほどの露天風呂を作り、

 

【開放感抜群の露天風呂】

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休憩室も、リラックスできるアロマの香りと音楽を流し、

 

【休憩室は、アロマの香りと癒し音楽付き】
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内風呂も窓を大きく設計し、湯沢の木々や山々をより見えてもらえるようにしたり、

【全窓、森林ビューです】
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したんだろうなって、ヘッポコな2代目ですけども、その思いを感じるのでした。

掃除や雪かきなどの自分たちの手間暇を惜しまずに。

 

【大雪が降り積もる ハーブの湯】
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自然を残すことで、手間暇が掛かるっていうことは、僕もこの前の掃除で、身をもって体感しています。

なので、先代の思いの強さを勝手に一人で感じている僕なのでした。

 

 

新潟県 越後湯沢 鳥井原温泉
日帰り温泉施設 ハーブの湯
ヘッポコ2代目 伊藤陽介


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